同じようなもんでしょ?
そんな疑問を解決します
ほとんどの人はGoogleを使ってる
世界には多くの検索サイトが存在します
日本で有名なものだと…
- Yahoo!
- goo
- Bing
など。
いろいろとある検索サイトですが、インターネットを利用する約90%のユーザーはGoogleを使用しています
ただし日本ではYahoo!のユーザーも比較的多く
- Google→約80%
- Yahoo!→約20%
- その他→使っている人はわずか
といった感じ。
Yahoo!はGoogleから検索エンジンの提供を受けている
Yahoo!JAPANは2010年より、Googleから検索エンジンの提供を受けています
具体的には下記の3つ
- ウェブ検索
- 画像検索
- 動画検索
なのでこれらの検索結果は、GoogleもYahoo!も大差ありません
GoogleとYahoo!検索結果の違い
GoogleもYahoo!同じ検索エンジンですが、微妙に異なる点もあります
それが、関連キーワード
試しに2020年3月1日時点でマスクが話題なので「マスク」で検索してみます
Googleの検索結果
下記のような関連キーワードが表記されました
▼PC表示
▼スマホ表示
▼ちなみに2017年頃からスマホでの検索結果に「他の人はこちらも検索」と言うキーワード候補も出現するようになりました
Yahoo!の検索結果
Yahoo!の検索結果はPCもスマホも同じでした
▼PC表示
▼スマホ表示
どうして関連キーワードに異なりが生じるのか
「マスク」で検索した場合のGoogleとYahoo!の関連キーワードを比較すると、Yahoo!の方がトレンドを重視した検索結果に感じると思います
その通りで、Yahoo!JAPANはトレンドを重視しているんです
一方Googleは、情報の量・情報の質を重視しています
完結に言えば、両社の違いはポリシーの違いです
「トレンド記事を見たい!」という人もいれば、「質の良い情報を得たい!」という人もいるわけです
今回はコロナウイルス流行中に「マスク」で検索したため、両社の関連キーワードに結構な差が出ました
あまりトレンドが関係ないキーワードだとそこまで大きな差はありません
▼参考書籍
人気のキーワードを調べるツール
関連キーワードをチェックすることは、読んでもらえる記事を書くために必要不可欠です
キーワードを選定するための、便利なツールもあるので紹介します
Googleトレンド
Googleトレンドは、世界中の検索トレンドをチェック出来るGoogle公式のツールです
異なるキーワードを比較したり、関連キーワード、人気上昇中のキーワードを知ることができます
関連キーワード取得ツール
関連キーワード取得ツールは、検索キーワードを選定するための有名なツールです
複数のキーワードで検索したい場合は、スペースキーで区切ればOKです
goodkeyword
goodkeywordは、検索結果に下記のリンクが表示されます
- Yahoo!
- Bing
それぞれの検索エンジンのリンクに素早くアクセス出来て便利です
また、Googleトレンドの「検索ボリューム変化」も表示してくれます
Ubersuggest
Ubersuggestは、「これ無料でいいの?」ってくらい便利過ぎるサイト
検索ボリュームはもちろん、どのキーワードが狙いやすいかなどが容易にわかります
(難点はサイトの読み込み速度が遅い)
以上、GoogleとYahoo!の関連キーワードの違いについてでした