本記事ではファイナルカットプロで初めて動画編集をする方に向けた、動画編集の基礎を紹介します
- ファイナルカットプロに動画を読み込みたい
- 動画に文字(テロップ)を入れる手順を知りたい
- YouTubeにオススメの、読みやすいフォントを知りたい
動画をファイナルカットプロに読み込む方法
まずは、動画をファイナルカットプロに読み込む方法から。
▼動画でも解説しています
文字の方がわかりやすい方は、読み進めてみてください
ファイナルカットプロを起動したら…
① はじめに、画面左上にある[ライブラリ]を選択します
② 用意した動画を赤枠内にドラックします
読み込まれましたか?つづいて…
③ 読み込んだ動画を右クリックして、[新規プロジェクト]を選択します
▼すると、次のような画面が現れます
④ 動画の名前を設定します(あとでも変えられます)
⑤ OKを選択
⑥ 次に動画を下のスペースにドラックさせ、編集可能な状態にします
動画に文字(テロップ)を入れる方法
次は、動画に文字(テロップ)を入れる方法です
⑦ 画面左上の[タイトル]を選択します
⑧ デザインが色々ありますが、[カスタム]が使い勝手がいいです
⑨ 文字を入れたい箇所にドラックします
すると、次のように動画内に文字が入ります
「えっ、文字出てないんだけど…」なんて時は、白色のカーソルを文字を配置した位置まで移動してみてください
▼こんな感じ
文字が表示されたかと思います
あとは、[タイトル]となっている文字を好きに打ち替えて、右側の編集画面でフォントやサイズを変更すればOK
文字(テロップ)のデザイン方法については、下記の記事でまとめています
YouTubeの動画編集におすすめの、読みやすいフォント
YouTubeには字幕機能もありますが、重要な箇所だけでも文字(テロップ)を入れることで視聴者に内容が伝わりやすくなります
またフォント1つで動画の印象はガラッと変わるので、作りたい動画の雰囲気に合わせてフォントを選ぶ必要があります
フォントは動画の印象決める重要な要素!
YouTubeの動画にオススメのフォントを、3パターンに分けてみました
テロップにおすすめの読みやすいフォント
読みやすいおすすめのフォントは下記の通り
- 凸板文久見出しゴシック
- ヒラギノ丸ゴProN
- HG創英角ゴシック
- DFP太丸ゴシック
太くて字にクセもなく読みやすいので、迷ったらこの辺りのフォントがおすすめです
手書き風の読みやすいフォント
- HanziPen SC
- Hannotate SC
- あんずもじ
- 無心
Vlog(ブログ動画)や、独り言などに使うのがおすすめです
マジメな話向きの読みやすいフォント
- Webei SC
- HG明朝E
- 筑紫A丸ゴシック
- 游教科書体
あえて重要なポイントにだけ使用して、強調するのもいいかもしれません
おわりに:ファイナルカットプロなら文字(テロップ)も簡単
Macに標準搭載されているiMovieでも動画編集は可能ですが、ファイナルカットプロはより使いやすく簡単です
パソコンが苦手な人でも、ネットサーフィンが出来る程度のスキルがあれば大丈夫!
▼この動画では、文字編集の基礎的なことを解説しています
おしまい