Final Cut Pro

YouTubeの言葉に合わせて文字が流れるテロップの作り方【Final Cut Proの使い方】

YouTubeの言葉に合わせて文字が流れるテロップの作り方|ファイナルカットプロ
コッコ
コッコ
ちょっと凝った動画編集がしたいなぁ〜

そんな方はぜひご参考ください

この記事では、下記のような言葉に合わせて文字が流れるテロップの入れ方について解説します テロップサンプル

この記事がおすすめな人
  • YouTubeの動画編集初心者
  • ファイナルカットプロの使い方を知りたい
  • 動画に声に合わせて流れるテロップを入れたい

ぜひご参考ください!

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言葉に合わせて文字が流れるテロップの作り方

モコ
モコ
基本の操作はすごく簡単だよ

▼動画を用意した後、タイトルから「タイプライター」を選択します 流れるテロップの入れ方 この段階で「???」になった場合は、下記の記事を見てみてください

ファイナプカットプロの初歩的な操作についてまとめています

「タイプライター」を選択した後、フォントなどを変えればほぼ出来上がりです

速度調整の仕方

ただ「タイプライター」を使っただけでは速度がちょっと遅く、声とテロップの速度が合わないことがあります

コッコ
コッコ
速度調整のやり方教えて!

▼速度は「T」のアイコン(タイトルインスペクタ)から編集出来ます 流れるテロップの入れ方 使うのは、FadeInとDurationです

Fade In文字がふわぁっと現れる
Duration速度の調整

Fade Inはお好みで設定してみてください

Durationのデフォルト値は60になっており、0に近いほどスピードが速いです

モコ
モコ
話し言葉に付けるテロップなら30くらいかも

ちなみに、0にすると動いて見えなくなります

1つの文で途中で速度を変えたい場合

例えば、

  • 正解は、Aでした!
  • 正解はーーー…、Aでしたー!

上記の2つの話し言葉は、内容は同じでも話す速度が違いますよね

  • 「正解は、Aでした!」
    →終始一定の速度
  • 正解はーーー…、Aでしたー!
    →留や伸ばしがあり、速度が一定ではない

こういった、1つの文章で話す速度が変化する場合はどうするのか?

▼下記のようにテロップを複数に分け、速度や文字の配置を調整します 流れるテロップの入れ方 (「急いで帰らなきゃ」→「急いで」と「帰らなきゃ」に分ける)

▼すると、このように速度に変化をつけられます テロップサンプル

おまけ:拡大と縮小の仕方

▼画面下のインデックスという欄に、「拡大/縮小」という項目があります

(キーボードででもOK) ファイナルカットプロ拡大縮小

モコ
モコ
縮小したい時はoption+クリックだよ

「拡大/縮小」を使って細かく秒数を合わせて作っていくと、より丁寧な流れるテロップに仕上がります★

おしまい!

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